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白太夫
製品基本情報
製品名 | 白太夫 |
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ふりがな | しろだゆう |
作者名 | 佐藤智 |
使用原石 | 蛭川石 |
製品説明
※価格は運搬据付費・消費税が含まれておりません。
また、サイズについては実際とは異なる場合があります。
価格 680,000円 送料ランクG 完売
【サイズ】5.5尺
【仕上げ】ノミ
完売の製品です。
ご注文賜ります。納期など詳しくはお問い合わせください。
■本歌概要
所在地:北野天満宮 京都府
時代:平安後期
重要美術品
本歌は京都の北野天満宮の、三光門を入ったすぐ右側の木柵内にあります。平安時代中期の武将 源頼光の四天王の一人「渡邊綱(わたなべのつな)」が寄進したと伝えられる石灯籠で、国の重要美術品に指定されています。
渡邊綱は、「大江山の酒呑童子退治」「一条戻り橋の鬼退治」で知られる人物です。一条戻り橋の鬼退治の話は、「渡邊綱が所要で外出し、夜半に一条戻り橋へさしかかったところ、若い美しい女に出会い家まで送り届けることとなりました。暫く行くと、その女は鬼の姿となり渡邊綱を捉えて空へと舞い上がり、愛宕山へ連れ去ろうとしました。北野天満宮の上空へ来た時に渡邊綱は太刀を抜き、彼を掴んでいた鬼の腕を切り落とし、難を逃れることが出来ました。」という伝説です。後日、渡邊綱が北野天満宮の神様のおかげだと、この灯籠を寄進したと伝えられています。