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平等院
製品基本情報
製品名 | 平等院 |
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ふりがな | びょうどういん |
作者名 | |
使用原石 | 蛭川石 甲州鞍馬石 |
製品説明
平等院鳳凰堂(10円玉硬貨にデザインされている建物)の前にある灯篭が本歌です。
2枚の石でデザインされた火袋が特徴的です。台石は4分割です。
※価格は運搬据付費・消費税が含まれておりません。
また、サイズについては実際とは異なる場合があります。
価格 2,000,000円 送料ランクJ
【サイズ】原寸 7尺
【使用原石】蛭川石
価格 4,000,000円 送料ランクJ
【サイズ】原寸 7尺
【使用原石】甲州鞍馬石
本歌概要
寸法:約7尺
所在地:京都府宇治市蓮花町
時代:平安時代末期
平等院鳳凰堂(10円玉硬貨にデザインされている建物)の前に一基のみ建てられおり、古来から有名な作品です。『七大寺日記』によると、興福寺南円堂前の金燈籠を模写して藤原頼通が平等院阿弥陀堂(鳳凰堂)前に奉燈したと記しされています。この記で解るように、四つの石で1つの大きな円形となっている基礎は、金燈籠の台石です。この基礎のみ平安時代のもので、後はすべて江戸初期のものです。柱は円柱で三筋の節があり、中台・火袋・笠の何れも六角です。基礎の側面には典雅な格狭間を刻み、上端には広く大きい複弁の蓮弁を刻んでいます。火袋に特徴があり二つの石を別々に両方に建てて、その間の火口が火袋の全長と同じで、それが前後にあります。又、池の前からは燈篭の火袋を通して阿弥陀仏が拝めるデザインとなっています。前面から見ると軽快に感じられ、側面から見ると重量感にあふれて見えます。