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高桐院
製品基本情報
製品名 | 高桐院 |
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ふりがな | こうとういん |
作者名 | |
使用原石 | 蛭川石 |
製品説明
※価格は運搬据付費・消費税が含まれておりません。
また、サイズについては実際とは異なる場合があります。
価格 530,000円 送料ランクF
【サイズ】小 4.8尺
【仕上げ】ノミ
価格 700,000円 送料ランクG
【サイズ】原寸 5.8尺
【作者名】佐藤智
【仕上げ】ノミ
■本歌概要
寸法:約176センチ(約5.8尺)
所在地:京都府京都市北区紫野大徳寺町
時代:鎌倉末期
高桐院は細川家の菩提寺で、これは細川三斎(忠興)の墓標となっています。竿以外はすべて六角型で、基礎の側面には格狭間が付けられています。上部は複弁の反花が各角に付けられ、それらの間に小花を意匠しています。竿の節もおとなしく、中台の側面は一区で、この中に三頭の走獅子が彫刻されています。上部は蓮弁の替りに段を刻みだしています。火袋の下部の側面は二区に分けられ、格狭間が付けられています。笠は穏やかな波形の曲線を表現し、蕨手の調子も好ましい姿となっています。宝珠の大きさも程良く、姿全体垢抜けしています。いかにも茶人の好みに合いそうな遺品です。
※細川三斎が所有する前には、千利休が所有していたものを三斎が譲り受け、生前は大切にしていた燈篭です。